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このブログは、シルバーレインに置いて行動中の「呪炎・アカネ」「明正・捩木」の行動記録を、小説……または一人言を掲載する為の場所であります。サブである「ベルス・ペルシアル」「速水御影」もちょくちょく出てきます。その四人と馬鹿背後の提供でお送りします。
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今日は、まぁ良い夜

アカネの一人言


今日の夜。また色々な人と話しができた。

華恋は、やはりカッコイイ。同じリボガン使いとして、良い目標と言えるだろう。
でも……やっぱり彼女はツンツンなんだろうか?

団長と使役ゴーストの『奏』さん
えっと……団長に対してはノーコメントだ。彼女の部屋で色々、とあったから……恥ずかしいし(笑)
奏さんは、とても可愛い。まるで小動物のようで愛らしい。

初めて会った一視さん。
彼は、自分の想像どおりの熱くて、面白い人だった。皆の人気もので、ああいう存在が、マスコットと言うのだろうか?奈留とは別の意味で、目に止まる。

今日はこんな感じだろうか……あと、仲良しの奈留の話になってしまうが、合鍵をまだ返していない。
このまま貰うこともできるが、その前に本人の確認を取らないとならないだろう。

ベランダの風が心地良い。今日は良く眠れそうだ。
あ、そうだそうだ。今度、初めて黙示録に出場することになった。かなり緊張。
GTには良く潜っていたが、能力者とゴーストでは、桁が違うだろうな。
付き添いをしてくれる、にゃー師匠の迷惑になることは、避けたい。

色々と頑張ることが山のようにあるけれど、少しづつ、処理してゆくことにしよう。
自分は不器用なのだから……(笑)
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お茶の間後…

アカネの一人言。

七月十一日 AM二時

自分は、会話の後に流れる……静寂というクッションが嫌いだ。
どんな言葉のキャッチボールでも、必ず、どこかで休みが必要になってくる。
それが、静寂の空気だ。

それが好きな人間はいるかもしれない。どちらでもないと思うのが、大半だと自分は思う。
その中で、自分はこの静寂が大嫌いだ。

色々なことを考えさせられる。気楽な気持ちが……沈黙に吸い込まれてしまう。
銀の糸に集う人、知っている人、初めて話す人。
それらは、自分のことを……やかましい人間だと思うかもしれない。
だが、自分は怖いのだ。誰の記憶にも、残らないことが……
だから言葉で自分の存在をアピールしないと、不安で不安で、さらに恐怖が背中に乗る。

さらに言うと、自分は酷く不器用だ。これは、背後にも言えることで、お互いに良く似ていると思う。
好きなのに、好きと言えない。何かやりたいことがあっても、素直に実行できない。
そのクセ、自分は黙るという選択を取れない臆病者なのだ。

さて、話を変えよう。

今日も色々な人と話しができた、ロゼさんがいきなり脱団したことには驚いた……仲良くなりたかったな。
雪花さんは、とても可愛い人だと感じた。どこか、奈留と似ているというか……正直、好印象だ。
あんまり絡むことができなかったのが、悔やまれる。
戒一郎は、とても優しい人間だ。自分の過去を少し告げたが、軽く流してくれた。今の自分を認めてくれた。
ああいう人間は、きっと多くの人の心を癒すのだろう。
奈留は……そうだなぁ、相変わらず面白い。ダンボールをあんなに改良できる人間を、自分は他に知らない。
というか……あれは普通にダンボールじゃないだろう(笑)潜入用とか……
草加さんは、一見冷たい人かもしれないが、本当は心の芯で、人を惹きつける。まだ、分析中。
亮さん、彼はとても律儀で、いつも自分の間違いを正してくれる。暴走行為を完結させてくれ、同時に許してくれた……彼に、一番自分は迷惑をかけている。申し訳ないと思う。
閂さん……とても可愛く、同時に博識。それに人気者だ。正直憎むことができない。
にゃー先生。自分が強くなりたいと言ったら、道を示してくれた。それに……本当に男か?
羅刹さんは……………博愛主義者。どうしようもない偽善者。唯我独尊。自分の道を貫く。
ゆえに、他人の介入を、自分の中で線を引いている人間だと、推測している。
彼にとっての特別など、自分だけ……他は皆、愛の対象であり、唯一の個は存在しない。

自分は、彼ともっと話したい。でも……彼はそんなこと、思ってもいないのだろう。
彼に特別はない。そう思う。自分が特別になることも、きっと無い。だから……自分も彼を特別と見ることを、特別と見ることを……止めることができるのだろうか?
知らない。全部知らない。わからない。

寂しい、心が、凍りつきそうだ……まるで、この学園に最初に来た時みたいだ。
理解している。こんなことを嘆いても、誰も助けてくれない。優しい言葉をかけてもくれない!!
そんな甘いことを期待している、そんな自分が何よりも、脆弱なのだ!!
強くなれ、強くあれ!何も望むな!助けを期待するな!!手を差し伸ばされることを待つならば、誰かを助けることを考えろ!逃げるな、立ち向かえ。いい加減に暗い気持ちになるな!!

大体、何を書いているんだ自分は!どうしてこんな落ちこんだ文体を続けている!!
もう……疲れた。何かを期待することに……明るい呪炎・アカネの仮面をもう一度構成するのだ。

誰だって、こんな根暗な人間を、心から慕うことなど、無い。

明るくあれ、誰かに笑顔を与えられるのではなく、笑顔を作る側の人間になれ!
絶対に、これ以上、暗い自分を見せるな。その回数の数だけ、自分は他者に嫌われる。
そんなのは……嫌ですねん!!

(アカネは自室の机に日記を放り出し、そのまま涙を浮かべて、ただベットで涙を堪えながら横になる。その夜、彼女が安息な眠りを得ることは……無かった)

七月八日
アカネの独り言

今日はバイトジョブの変更を行ったんですよん。
今までお世話になったモーラットの「毛玉」……いつも非力な自分を支えていてくれました。
彼のためにも、自分はもっと頑張らないとなりません!!

と、言いたいところなのですが、黒燐蟲使いになってから、体のザワザワ感になれるまで……神経を使いそうですねん(汗)
これで、前よりも皆のサポートができるようになる。そう思えば楽にはなるのですが、難しい。
自分なんかに、彼等を制御することができるのでしょうか?

不安だ……でも、頑張るしかなぁぁぁぁい!!!
7月6日

今日は七夕前、一人の少女はこの場所を見つけた。
感慨に浸り、常日頃から学園を飛び出しては新しい場所を発見することは彼女にとって特別珍しいことではない。
しかしながら、今日の彼女が見つけた野原。草木は茂り、空気は凍り、だが……どこか心地よい。
不思議な場所だと彼女は思う。頬をなでる風に長い黒髪が揺れたことも、忘れるほどに彼女は夜空が光る澄んだ空気のみが支配する野原に見惚れてしまったのだ。

「この場所、ナイスです」

大の字になり、草の絨毯に身をまかせて、彼女は微笑みながら夜空の風景を独り占めにする。
この場所を、自分の場所にしよう。そう彼女は決めていた。

「呪炎・アカネですねん。お月さま……これからも、よろしく」

決して手が届かない。空の上の友人。答えてもくれない、素朴で寡黙な彼に、アカネは一言……告げた。
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プロフィール

HN:
呪炎
性別:
非公開
趣味:
世界鑑賞と小説書き
自己紹介:
Sであり同時にMでもある。
属性としては「SM」でも極端にアレなのは勘弁だね。
ソフトが一番でしょう?え?どうでも良いの?
あっ…そう?(///)

人の心とはとても美しく醜いと日頃から考え、他人の意見を吸収しながら、常に流されないように努力しているつもり。

自分のキャラである「アカネと捩木」を苛めるのも大好き。
苛められるのも好き。

だが、他の皆から構ってもらうことは、何よりも幸福を感じるウサギのような人間。

月がとても好きだ。
マイ箸はいつもウサギプリントの物を使うピンポイントなポリシーを持つ変態紳士。

紳士ならば、全力で女性を愛し尊重せよ!!美しき男達を尊重し、彼らの美しさを称えよ!

ここまで書いて思った。俺は最低人間であると!!
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