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このブログは、シルバーレインに置いて行動中の「呪炎・アカネ」「明正・捩木」の行動記録を、小説……または一人言を掲載する為の場所であります。サブである「ベルス・ペルシアル」「速水御影」もちょくちょく出てきます。その四人と馬鹿背後の提供でお送りします。
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明正捩木と呪炎アカネ


何が正しい?何が悪い?
その答えを必死に人は求め、足掻き、苦しみ、絶望する。
希望を求めて進み、誰も誰もが、なんらかの答えに到達することだろう……

明正捩木……彼の笑顔は他者に不快感を与えるほどに、歪み、同時に自愛に溢れている。

正義と呼ぶ、心を計る一つの概念を持って、彼は自分の正義を貫く。
それが世界から見て悪だったとしても、彼は正義と言うだろう……
それが他者から誹謗中傷を受ける行為であろうとも、彼は正義と断定すれば、実行するだろう。

ただ一つ言えることは、彼は人を愛しており、自己が愚かであることを理解していること…

そもそも正義という言葉に意味は無いに等しい。善悪など、皆無にして虚言である。
誰を救えば、誰かが傷つく……その問いの果てに、正解などない。

だから、彼は探すのだろう。顔に冷たい瞳と狂った笑顔を持ち。心に暖かい光と優しさを抱いて……




誰しも人は仮面を被る。
その目的こそ様々だが、学校、職場、家族、さまざまな仮面を人は使う。
誰でも他人に見せたくない一面を隠すために、嘘という言葉と共に仮面を持つ。
少女は何よりも恐怖を嫌っていた。誰かに裏切られるのなら、裏切られても傷つかないように予防線を引く。
世界は嘘と仮面で溢れている。綺麗な言葉など仮面から漏れるただの吐息に過ぎない。

吐息がいかに自分を惑わし、心地よかったとしても、それに甘んじてはならない。
その感覚は刃となって、仮面を貫き、自身に傷をつけることを……少女は知っている。

呪炎アカネは、己を「私」と呼ぶことを封印した。騙されても動じない「自分」という仮面を手に入れたから。

明るい「自分」を身につけることで、世界に恐怖する「私」を守る。

閉じこもっている心に比例して、矛盾して世界に干渉する「自分」の仮面。
次第にアカネは己が「自分」なのか「私」なのか、判別に苦しむことになる……また彼女は恐怖を覚える。

愛を叫ぶ笑い男。求めという獣を宿した少女。純粋に応援してくれる友人。
彼女を守ると言った少女。彼女を許容すると言った麗男。

それらとの干渉で、彼女は何かを得た。
彼等との交流で、彼女は一つの結論に至る。

「誰かを求めることを、忘れてはならない。誰かに与えることを忘れてはならない。誰かに期待し、裏切られることを恐怖するよりも、逆に……期待が叶うことを願って楽しむこと」

自分は皆大好きですねん!!
私は皆が怖い、でも信じたい……

彼女は、それでも仮面と向き合う。それは……彼女の戦いなのだろう。

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プロフィール

HN:
呪炎
性別:
非公開
趣味:
世界鑑賞と小説書き
自己紹介:
Sであり同時にMでもある。
属性としては「SM」でも極端にアレなのは勘弁だね。
ソフトが一番でしょう?え?どうでも良いの?
あっ…そう?(///)

人の心とはとても美しく醜いと日頃から考え、他人の意見を吸収しながら、常に流されないように努力しているつもり。

自分のキャラである「アカネと捩木」を苛めるのも大好き。
苛められるのも好き。

だが、他の皆から構ってもらうことは、何よりも幸福を感じるウサギのような人間。

月がとても好きだ。
マイ箸はいつもウサギプリントの物を使うピンポイントなポリシーを持つ変態紳士。

紳士ならば、全力で女性を愛し尊重せよ!!美しき男達を尊重し、彼らの美しさを称えよ!

ここまで書いて思った。俺は最低人間であると!!
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