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このブログは、シルバーレインに置いて行動中の「呪炎・アカネ」「明正・捩木」の行動記録を、小説……または一人言を掲載する為の場所であります。サブである「ベルス・ペルシアル」「速水御影」もちょくちょく出てきます。その四人と馬鹿背後の提供でお送りします。
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銀雨連続小説…「費やされた笑顔」エピローグ
この小説は、今の銀雨の公式設定を「できる限り」反映させた物です。 ですが、本作は銀雨ことシルバーレインとは関係がない物としてお読みくださると幸いです。 登場人物達は、あくまでお借りした身分ですので、完全に再現することは不可能です^^; ようするに二次創作物とお読みくださると、とても助かります。 まだまだ初期段階で、お話に加わりたいというご要望があれば、 キャラさんを反映させて頂くこともあると思います。 でも絶対に期待しないでね!!(ぁー) それでは…どうぞ。きっと意味が分からないと思うけれどね!!(言うな) ~~銀雨連続小説…「費やされた笑顔」エピローグ どうして俺はこんなことを考えているんだろうな……思い出せない。 ふと……涙が頬を流れた。 「なんだろうな。誰なのか、わからないのに。会いたいって思う」 月下楼閣の屋上の上空に浮かぶ月を見て、俺はそんな言葉を口にしていた。 「優しいのですね。捩木さんは……」 声が聞こえて横を見ると、瀬川奈留さん……俺の姉の親友がそこにいた。 「どうしてでしょう?私も良くわからなかったのですが、ここに来たいと思ってしまって」 彼女の手には、線香が一本……寂しく煙を漂わせていた。 「自分でも良く分からないんです。なんで泣いているのか。奈留さんこそ…どうして線香なんて」 俺と同じように不明瞭な感覚なのだろうか? 「アカネは?」 どうしてそんなことを聞くのか?そう彼女は思ったのだろう。 風が吹いた…… 『ありがとう……捩木ちゃん。奈留ちゃん……アカネちゃん、皆』 鈴がなったような、澄んだ声が聞こえた気がした。 「帰りましょうか」 俺達は屋上を後にする……その後ろで猫の鳴き声が聞こえた気がしたけれど、あえて無視することにした。 「お礼なんて、必要ないさ」 知らない誰かに、俺は声を掛けている。
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プロフィール
HN:
呪炎
性別:
非公開
趣味:
世界鑑賞と小説書き
自己紹介:
Sであり同時にMでもある。
属性としては「SM」でも極端にアレなのは勘弁だね。 ソフトが一番でしょう?え?どうでも良いの? あっ…そう?(///) 人の心とはとても美しく醜いと日頃から考え、他人の意見を吸収しながら、常に流されないように努力しているつもり。 自分のキャラである「アカネと捩木」を苛めるのも大好き。 苛められるのも好き。 だが、他の皆から構ってもらうことは、何よりも幸福を感じるウサギのような人間。 月がとても好きだ。 マイ箸はいつもウサギプリントの物を使うピンポイントなポリシーを持つ変態紳士。 紳士ならば、全力で女性を愛し尊重せよ!!美しき男達を尊重し、彼らの美しさを称えよ! ここまで書いて思った。俺は最低人間であると!! ブログ内検索
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楽しく見させてもらうでw
>楽しく見させてもらうでw
お話に加わるのとか興味ありますね、自分はその人にどう思われてるのかとかわかりますし(笑
でも期待するな。無理ならギアスをかける(はい!?
小説の更新は無理をせずマッタリ…すいませんOTL
それでも負けないっ!応援ありがと~♪
お話に加わるの、私も興味あります。
…けど、背後ががたぶるしてるのです。
影からこっそり応援してます、
無理をしない程度に頑張ってください、なのです。
文雪くんを描写したい気持ちはありますよw
てか…ぶっちゃけ俺の方がガタブルなんだよね~!!(ぁ
だから注意書きにも「完全は不可能」と書いたチキンです^^;
無理しないように頑張るよ~♪