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このブログは、シルバーレインに置いて行動中の「呪炎・アカネ」「明正・捩木」の行動記録を、小説……または一人言を掲載する為の場所であります。サブである「ベルス・ペルシアル」「速水御影」もちょくちょく出てきます。その四人と馬鹿背後の提供でお送りします。
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どうしても、と思うけれど。

(その日、アカネと捩木は二人揃って結社・月下楼閣の一部屋でのんびりと過ごしていた)

アカネ「結社があんなに早く設立できるなんてびっくりしたね。もっと掛かるのかと思っていた」

捩木「まぁ…(お茶をすすりながら)俺の関係している結社との友好。それによって背後の動きが楽になったのは確かだ。もっとも……趣向の違う人間が集まる予感もあるから、この先の展開が読めないけれど」

アカネ「(せんべいバリボリ)基本的に団員募集はしないつもりだよ。今は人数が2人だから、しょうがなく出しているけれど……本当は少数精鋭で回して行きたいですねん」
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[つづきはこちら]
結社申請してみた。


(月が良く見える屋上)

今日は結社の申請なんてやってみたw
最初の400文字でかなり緊張したけれど、一生懸命に他の結社の文体を参考にして、それで書いてみたよ。
ま、団員は私と捩木だけでも十分で…
本当の目的は友好の皆の所にお邪魔できるようにするためなんだけどね?

殺風景な私のマンションに、それだけの人が来てくれるのか。
とても不安だね。大きくするつもりは、ないけど……寂しいのは嫌だな(苦笑)

 

[続きを読む(捩木登場)]
遅くなった【豹変バトン】

回して貰った豹変バトン…何か捩木と背後のPCブレイク事件で、ずいぶんと先送りになってたな…
良し、頑張って挑戦してみちゃいますか!!
上手くできると良いけれど……あんまり期待しないでね(苦笑)


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【豹変バトン】

指定:呪炎アカネ

☆指定されたキャラの好きな人と嫌いな人への対応を書いてください。

1:みつめられる

好き→んにゃ?どうしましたか?何か心配ごと?(二コリ)
嫌い→……そんなに見て、自分の何が面白いんですか?できれば見ないで下さいね。(ため息をついて、そのままスルー)

2:頭をなでられる

好き→えへへ~w(ニコニコしながら顔を緩ませて撫でなれる)
嫌い→あの、褒めても何も出ませんよ?嬉しくありませんし。(苦笑しながら、撫でる理由を聞かないで離れる)

3:甘えられる

好き→うん、良い子良い子~(そのまま頭撫で撫で)大好きですねん!!
嫌い→あはは(汗)離れてくださいよ~もう。冗談にしては行き過ぎです。(そのまま頭を軽く叩く)

4:二人きりのディナーに誘われる

好き→ふえ!?じじじじ、自分なんかで良いんですか?こ、後悔しても知りませんからね?(赤面で俯く)
嫌い→アナタとは無理ですねん!(笑顔)きっと他に誘うべき人が見つかると思いますよ?(そのまま去る)

5:煙草の煙かけられる

好き→ゲホッ!なんですか~?(ニヤリ)攻撃のつもりですか?それなら~(相手に頭ぐりぐり攻撃を返す)
嫌い→それ、普通にマナー違反でしょう?そのことを考えてやっているんでしょうね。喫煙者として最低限のマナーさえ守れないようでは、失格だと思いますねん。(笑顔でそれだけ言う)

6:抱きつかれる

好き→(そのまま強く抱き締めて頭を撫でる)
嫌い→すいません。それは無理です。てーか、うざいだけですねん。(ため息交じりに引き剥がす)

7:突然キスされる

好き→ふふふ~ん(微笑)もっとw(そのまま自分から返しキス)
嫌い→……自分はアナタのことを完全に嫌いになりましたねん!むしろ目の前に現れないでくださいねw(笑顔)

8:「今日は帰さない」

好き→じゃあ、自分も帰りたくない(二コリ)アナタが欲してくれるんですもん。そりゃ帰る気も吹き飛びますねん!(超笑顔)
嫌い→残念ですが、自分はアナタと居るより家でのんびりしたいので、帰りますねw(そのまま帰る)

9:「消えて」

好き→理由、聞いても良い?駄目?そう……自分はアナタの幸せを望んでいますからね?忘れないで(笑顔のまま去る)
嫌い→それじゃ、お言葉に甘えるとしましょう。(普通に帰ってゆく)

10:手を握られる

好き→あ……すごく…嬉しい。(そのまま握り返してため息)
嫌い→どういうつもりか知りませんが、私はアナタのことが嫌いですよ?(手を払いのける)

11:急に殴られる

好き→どうしたの?私のこと……嫌いになりましたか?(涙を浮かべて問いかける)
嫌い→(ニヤリ)丁度良い。これで堂々とアナタを殴り倒すことができる…(目を鋭くして)さぁ……覚悟しろ。

12:「おごってあげる」

好き→え!?そんなの良いですねん!どうしても?もう…しょうがないですね。今度は自分が何か作って食べさせてあげます。味はあまり期待しないで下さいよ。(良い笑顔で抱きつく)
嫌い→要りません。そんな恩着せがましいこと、嫌いですから。(やんわりと断る)

13:対応を見たい人

あまり指定とか得意じゃないですが…そうだな。このブログを見てやりたいと思った人…かな?(苦笑)

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豹変していないと思うのは、自分だけ?(滝汗)
ん~マジモードの方を紹介した方が良かったかな……?

まぁ良いっか(苦笑)バトンも結構面白いですねん。またやりたいかもw(微笑)

俺の居場所、俺の正義。

「捩木!ほらw」

アカネのマンションでの生活に違和感を覚えてきた頃。
彼女が俺に差し出してきた手紙は、俺の予想を超える物だった。
思わず、言葉が出る。

「華都先輩……」

簡素な内容かもしれない。だが…こんなにも心が温かくなるなんて。
俯き、なぜか涙が溢れる。失礼な俺を……黙って去ったこんなに馬鹿な俺を…待っていてくれるのか?
どうして、どうしてなんだ!!

「捩木、待っている人はもう一人いるんだよ?」

今度は勇華さんからの手紙。
その内容も、俺の帰りを待っていてくれると書かれていた。
俺に自信を持てと言ってくれた彼女……俺は。
涙は溢れては床にポタリと落ちた。

本当に、俺は彼らを捨てることができたのか?
そんな問いの答えは、もう簡潔だ。捨てきれるわけない!!

「戻りなよ。戻るべきですねん」

笑顔で俺にそう言うアカネの顔さえ、まともに見ることができない。
恥ずかしくて、人を信じることが怖い自分が許せなくて……

「信じなくても、良いんじゃない?」
「え?」

「人はいずれにしても死という壁が、絆を引き裂きますねん。その間の期間を生かすも殺すも、当人次第だよ?」
「でも…わからないじゃないか!俺はアカネとは違う!割り切ることなんてできない」

「今はそれでも良いでも……止まる進むは良いけれど、戻ることは、捩木の正義としてはアリなの?」

そこまで言われて気がついた。今までの行動は、逃げに過ぎないのでは……?


居場所とは、最初から定められている物ではなく。

作り…愛し…育て……守る物。だとするなら。



「アカネ、俺、戻るよ。たぶん………それが俺の自己正義だ!!」
捩木の一人言「居場所なんて無いのかもしれない」

結社「風月華」を去る。
それだけのことなのに、俺はどうしてこんなにも……心が空しいのだろう。
誰のせいでもない。だた……自分に自信が持てなかった。

夜の中、俺は姉のマンションへと歩を進める。
扉をノックするのを、こんなに躊躇ったのは始めてだった。

「ん?どうしました?こんな時間に珍しいですねんw」

姉の呪炎アカネはいつものように俺を迎える。
だけど、俺は何も返す言葉がなかった。いや……

言葉さえ、口に出したくない。

「捩木?……今日は泊まりなさい」

何も聞かずに、アカネはそう言ってくれた。
どうして、彼女は聞かないでくれたのか……たぶん、俺が、自分でも知らずに泣いていたためだろう。
暖かい飲み物と、ご飯をくれた。
とても、不味かったけれど……今の俺には丁度いいとさえ、思えた。

しばらく泊めて欲しい。

俺は、それだけ呟いた。

「良いよ」

彼女もそれだけ言ってくれた。


どうして俺は、こんなにも他人に信頼されているという自信が浮かばないんだろう。
ただ、他人を見ることに臆病になったのだろうか?

あんなに優しくしてくれたのに。あんなに受け入れてくれたのに。

俺は、そんな彼らに答えられない自分に、苛立ちを覚えて……そのまま眠った。
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プロフィール

HN:
呪炎
性別:
非公開
趣味:
世界鑑賞と小説書き
自己紹介:
Sであり同時にMでもある。
属性としては「SM」でも極端にアレなのは勘弁だね。
ソフトが一番でしょう?え?どうでも良いの?
あっ…そう?(///)

人の心とはとても美しく醜いと日頃から考え、他人の意見を吸収しながら、常に流されないように努力しているつもり。

自分のキャラである「アカネと捩木」を苛めるのも大好き。
苛められるのも好き。

だが、他の皆から構ってもらうことは、何よりも幸福を感じるウサギのような人間。

月がとても好きだ。
マイ箸はいつもウサギプリントの物を使うピンポイントなポリシーを持つ変態紳士。

紳士ならば、全力で女性を愛し尊重せよ!!美しき男達を尊重し、彼らの美しさを称えよ!

ここまで書いて思った。俺は最低人間であると!!
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